傘“横持ち”危険 ピアノ1台分の衝撃…骨折・失明の恐れも 東京都が注意呼びかけ

2025年04月05日 09:39
 日常生活で使用する機会の多い傘。ただ、持ち方を誤ると危険が伴うとして東京都が注意を呼び掛けています。  これは東京都による実験映像。振り子装置に傘を横向きにしてセット、45度の角度で振り下ろします。  マネキンの顔に傘の先端部分が勢いよくぶつかります。その衝撃力を測定すると、最大240キロ程度。ピアノ1台分に相当するということです。  傘の先端に力が集中するため、体に当たると骨折や失明する恐れもあります。 東京都の担当者 「傘を持つ時は必ず持ち手を持ち、先端部分の石突きが真下に向くようにしてほしい」 (「グッド!モーニング」2025年4月5日放送分より)

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