女性保育士殺人事件 強い殺意か 死因は失血死

2025年04月16日 06:22
 宮城県岩沼市の海岸で殺害された女性の遺体が見つかった事件で、遺体を目撃した男性が当時の状況を語りました。 遺体を目撃した人 「あの辺に女性の死体が仰向けに倒れていた。遺体から1メートル半ぐらいのところに、こういうふうに血痕が(落ちていた)」  13日、岩沼市の砂浜で仙台市の保育士・行仕由佳さん(35)が死亡しているのが見つかりました。  刃物で胸などを複数回刺されていて、その後の司法解剖の結果、死因は失血死でした。  捜査関係者によりますと、傷の一つは心臓に達するほど深く、強い殺意があったとみられるということです。  砂浜や防潮堤に複数箇所、血痕が残っていましたが、刃物などは見つかっていません。

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