バレンタインデーまであと1週間。ジェイアール名古屋タカシマヤで連日大盛り上がりの「アムール・デュ・ショコラ」で8日、人気ランキングが発表されました。1位に選ばれたのは？

　今年も大人気の「アムール・デュ・ショコラ」。会場に約150ブランドがそろう中、人気ランキングが発表されました。売り上げに加え、来場者の投票で決まります。

　ジェイアール名古屋タカシマヤが8日発表した速報値によると、7日までの来場者数は58万人、売り上げは過去最高の約40億円を見込んでいるということです。

　バウムクーヘンが有名なクラブハリエが第3位。

　5つの味を楽しめる限定セットが特に人気だといいます。

「去年買えない方がいらっしゃったので、今年は買える方が多くいるようにお作りしました」（クラブハリエ 総支配人 吉武弥生さん）

　生チョコレートが大人気のメゾンカカオが第2位。

　お客さんからは「チョコレートのくちどけや質感がたまらない」などのラブコールが聞かれました。

「大切にしている活動の背景にある、哲学やスピリットみたいなものを接客の中で感じていただけるところが今につながっているのではないかとおもう」（メゾンカカオ 石原紳伍 ディレクター）

　去年と今年の初出店の中から選ばれた「ベストルーキー賞」は初登場の「ラルケスト」。

　連日即完売のお店がルーキー賞を受賞しました。

　販売しているトリュフは、パリのレストランでミシュラン一つ星を獲得した凄腕シェフの作った商品です。

「予想以上の反響だったので、パリからスタッフを連れて増員したので増産態勢に入ろうと思います。この1週間は製造も勝負だし、お客様にも楽しんでいただければ」（ラルケスト 伊藤良明 シェフ）

　しっかりとファンの心をつかんだオードリーが第1位に。

「オードリーのチョコレートをたくさんの人にお手に取っていただけてすごくうれしく思います。商品のおいしさはもちろんなのですが、商品のパッケージがかわいくてご支持いただけたと思います」（オードリー スタッフ 荒谷ななみさん）

　ベスト3は去年と同じ結果でした。

　バレンタインまで残すところ1週間。アムールの熱気はさらに盛り上がりそうです。

(2月8日15：40～放送メ～テレ『ドデスカ！＋』より)