柳裕也「今年こそ下剋上の年に…」1軍打ち上げ【ドラゴンズ沖縄キャンプ】

2024年2月23日 11:34
1軍キャンプは一足早く打ち上げ。2軍・読谷では、岩嵜翔投手が698日ぶりのマウンドで実戦初登板しました。
 2軍・読谷では、おととしソフトバンクから加入した岩嵜翔投手が、右ひじ手術を乗り越え、実戦初登板。

 698日ぶりのマウンドで投じた初球、いきなり152キロを計測します。

 その後もMAX157キロの全盛期をほうふつとさせるパワーピッチングで打者に立ち向かう34歳。

 最後のバッターも152キロで空振り三振。不屈の精神で支配下復帰へ。

 大きな一歩を踏み出しました。

「今までよりもパワーアップした状態で戻りたいと思ってリハビリしてきたので、もっともっとレベルアップして、いいパフォーマンスをして1軍の舞台で拍手を浴びる選手になりたい」(岩嵜翔 選手)
 

岡林勇希 選手

岡林勇希、2月22日は22歳の誕生日
 一方、1軍の北谷は22日が沖縄キャンプ最終日。

 今シーズンから新たに背番号1を背負う、岡林勇希選手も最後まで一心不乱にバットを振り続けました。そして、2月22日は22歳の誕生日。

「大学卒業した人たちと同じ世代なので、しっかり社会人として大人の階段を登りたい」(岡林勇希 選手)

 すべての練習を終えた後、選手とスタッフがグラウンドに集まり1か月に及んだキャンプを打ちあげました。

「今年こそドラゴンズ下剋上の年となるように、あしたからまた気合を入れて頑張っていきましょう」(選手会長 柳裕也 投手)

(2月23日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
 

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