愛知県、新型コロナ対策の事業見直しへ 大村秀章知事「対策はひと区切り」

2024年3月14日 19:35
愛知県は、新型コロナ対策で実施してきた事業について4月1日から見直しを行います。
 愛知県によりますと、4月1日から相談体制については、ワクチンの副反応と後遺症に関するものを除いて、基本的に終了となります。

 また、医療提供体制については、外来対応医療機関として2514機関がありましたが、一般的な医療機関での対応となります。

 入院医療機関は83機関で、最大確保病床数は574床でしたが、確保病床によらない形での受け入れになります。

 「新型コロナウイルス感染症対策はひと区切りとなりますが、引き続きしっかりと取り組んでまいります」(愛知県 大村秀章知事)

 3月4日から10日までの1週間で報告された感染者の人数は、定点医療機関当たり7.69人と5週連続で前の週を下回っています。
 

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