高校生がSDGsの目標達成へのアイデア競う大会の表彰式 伊勢志摩の資源保全を提案した高校が最優秀賞に

2024年3月17日 18:47
高校生がSDGsの目標達成に向けたアイデアを競う大会の表彰式が17日、名古屋市内でありました。

 「SDGs QUEST みらい甲子園」は、全国各地の高校生がそれぞれチームを組んでSDGsを探究し、アクションアイデアを創出し発表する大会です。

 東海3県のエリアでは今年139チームがエントリーし、1次審査を通過した12チームがプレゼン動画を提出し、最終審査が行われました。

 17日メ〜テレ本社で、最優秀賞からNiterra日本特殊陶業賞まで4つの賞の発表があり、最優秀賞には、伊勢志摩の水産資源を海藻の力で保全するため、サブスクリプションで資金を集め水産業に投資していくという提案をした三重県伊勢市の英心高校が選ばれました。

 英心高校は、6月に予定されている全国交流会に参加します。

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