名古屋市出身のフィギュアスケーター宇野昌磨選手（26）が、現役引退を表明しました。

　宇野選手は自身のインスタグラムで「今日まで競技者としての僕を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様本当にありがとうございました」「5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております」などと、感謝の言葉をつづっています。

　14日に記者会見を開き、今後の活動などについて話すということです。

　宇野選手は名古屋市出身で、2014年に開催されたジュニアグランプリファイナルで金メダルを獲得。2018年の平昌五輪では銀メダル、2022年の北京五輪では銅メダルを獲得し、2022年と2023年の世界選手権を連覇しました。