全日本大学駅伝 東海地区の1枠の切符をかけ熱戦 皇學館大學が2年ぶり出場へ

2024年6月24日 14:10
11月に行われる全日本大学駅伝、東海地区に与えられる1枠の切符をかけ、熱戦が繰り広げられました。
 22日行われた、全日本大学駅伝の東海地区選考会。各校4組8人が1万メートルを走り、合計タイムの速い1校が本戦に出場します。

 レースは去年、全日本出場を果たした名古屋大学が、アクシデントで途中棄権する波乱の展開に。

 そんな中、2年ぶりの出場を目指す伊勢市にある皇學館大學は2組目でトップに立つと…

 去年の選考会落選を経験した4年生の藤川創と、同じく4年生・岩島昇汰が3組目で後続を大きく突き放す走りを披露。

 最終組もリードを広げ逃げ切った皇學館大學が、2年ぶり7回目の全日本出場を決めました。

「伊勢路は大学のキャンパスの前を走ることができるので、地域の方々への恩返しの走りができたらいい」(皇學館大學4年・毛利昂太主将)
 

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