「鮮度に自信」三重の尾鷲港でビンチョウマグロやキハダマグロ水揚げ

2024年7月11日 16:36
三重・尾鷲港で11日、地元のマグロ漁船が太平洋の漁場から帰港し、マグロの水揚げ作業が始まりました。
 午前5時半過ぎの三重・尾鷲港。

 地元のマグロ漁船「第十一良栄丸」が片道1週間ほどかかる太平洋の漁場から帰港し、マグロの水揚げ作業が始まりました。
  
 水揚げされたのは、ビンチョウマグロやキハダマグロなど約15トン。

 やや小ぶりのものが多いものの、鮮度は抜群だといいます。

 「量としてはとれたかなと思うが、少しサイズは小さめだったと思います。質については鮮度に気をつかっているので、良かったと思います」(梶原康平 船長)

 船から降ろされたマグロは一匹ずつ重さを測り、競りにかけられました。
 

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