三重県内の近鉄とJR、台風10号の影響による大雨で運転見合わせ相次ぐ 終日運休の路線も

2024年8月29日 13:13
台風10号の接近に伴う大雨の影響で、三重県内では29日、鉄道の運休が相次いでいます。

三重県内の運行情報

 29日午後、近鉄名古屋線の白塚~伊勢中川間の上下線で運行を見合わせましたが、午後1時40分に運転を再開しました。その後も一部列車の運休や遅れが発生しています。

 また、近鉄鳥羽線の五十鈴川~鳥羽、志摩線の鳥羽~白木間で運転を見合わせましたが、志摩線は午後2時46分、鳥羽線は午後5時23分に運転を再開しました。近鉄は29日午後4時過ぎ、翌30日の五十鈴川~賢島間の運行を始発から終日取りやめると発表しました。

 JR東海は、紀勢線の亀山~新宮間、参宮線の多気~鳥羽間、名松線の松阪~伊勢奥津間で29日の運行を終日見合わせると発表しました。

 このほか、JR飯田線も29日、愛知県豊川市の長山駅から静岡県浜松市の中部天竜間の上下線で終日運転を取りやめるということです。
 

これまでに入っているニュース

もっと見る

これまでのニュースを配信中