動き遅い台風10号 引き続き大雨に警戒 東海地方では線状降水帯が発生のおそれも

2024年8月30日 12:35
動きの遅い台風10号の影響で、東海地方は引き続き、大雨に注意・警戒が必要です。
 台風10号はこのあとも、速度はあまり上がらず東寄りに進む予想です。

 9月1日(日)には勢力は弱まり、熱帯低気圧となって東海地方に近づく見込みです。

 東海地方には9月2日(月)頃にかけて、暖かく湿った空気が流れ込みやすく、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。

 断続的に激しい雨が降り大雨となる恐れがあります。

 また気象庁は、30日夜から31日午前中にかけて東海地方で線状降水帯が発生し大雨による災害が発生する危険度が急激に高まる恐れがあるとして、警戒を呼び掛けています。
 

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