10月9日と10日に行われる秋の高山祭を前に、市内に「のぼり旗」が設置されました。

　のぼり旗は市民や観光客に祭りが近づいたことを知ってもらおうと、高山の玄関口、JR高山駅前に毎年春と秋の祭りの前に設置されます。

　設置作業は午前9時から始まり、ヒノキでできた15mの2本の竿に「飛騨高山祭」と書かれたのぼり旗を通し、クレーン車を使って慎重に立てられました。

　今年3月には春祭の前に立てた旗が雪や風で破れてしまい、今回新調したということです。

　秋の高山祭は10月9日と10日に行われ、市は20万人の観光客を見込んでいます。