1日30トンの人工雪を造る最新鋭の機械を国内初導入 岐阜・郡上市高鷲町のスキー場

2024年10月9日 16:46
岐阜県郡上市高鷲町のスキー場で、人工雪を造る最新鋭の機械が導入され、お披露目会が行われました。
 郡上市高鷲町のスキー場「ダイナランド」で導入されたのは、イタリア・デマクレンコ社の造雪機「SNOW PRO」です。

 国内での導入は初めてで、気温や天候に左右されることなく、1日30トンの人工雪を造れます。

 従来使用していたものと比べ、1.5倍の造雪能力があり、消費電力は半分程度ということです。

 「暖冬で雪が降らなくなってきているので、12月7日のオープンに合わせて、確実にオープンできるようにゲレンデができる」(ダイナランド ゲレンデ管理部副支配人 後藤英幸さん)

 お披露目会には地元の小学生が招待され、造雪機の仕組みについて説明を受けた後、人工雪で雪遊びをしました。

 「ダイナランド」は12月7日にオープンする予定です。
 

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