5年ぶりに開催 大相撲常滑場所「相撲甚句」や「初切」など恒例の催しに3000人から歓声

2024年10月14日 17:09
愛知県常滑市で大相撲の秋の巡業、常滑場所が5年ぶりに開かれ、多くの人でにぎわいました。
 地方巡業は地域の人々との交流を目的に本場所の合間に各地で行われ、常滑市での開催は5年ぶりです。

 14日は取り組みの前に力士が歌声を披露する「相撲甚句」や相撲の禁じ手などをコミカルに説明する「初切」が行われました。

 その後、横綱・照ノ富士の土俵入りに続き、力士の取り組みがあり、集まった3000人からは大きな歓声が上がっていました。

「すごかった、でかい。かわいい、よかったです」(来場者)

 地方巡業は16日豊橋市でも開催され、チケットは公式ホームページや当日の会場で購入できます。
 

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