愛知県議会の12月定例会が開会し、大規模災害時に支援活動の拠点となる消防学校の整備推進費などの補正予算案が審議されます。

　補正予算案では、名古屋市と共同で豊山町に設置する消防学校についてPFI手法による建設や運営などを行うための事業費として163億円あまりを計上しています。

　消防学校は大規模災害が発生した際は支援拠点にもなります。

　また、8月から9月の台風10号で被災した蒲郡市など三河地方の自治体への災害救助事業費として約1900万円が計上されています。

　12月議会は19日までです。