常滑市の養鶏場で高病原性鳥インフル確認 12万羽の殺処分開始 愛知で今季2例目

2025年1月6日 12:30
愛知県常滑市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、県は飼育されている鶏約12万羽の殺処分を進めています。
 愛知県によりますと5日午後1時半ごろ、常滑市の養鶏場から「鶏が多数死んだ」と県に通報がありました。

 死んだ鶏のうち8羽を簡易検査で調べたところ、高病原性鳥インフルエンザの陽性反応が出て、その後の遺伝子検査で感染が確認されました。

 県は6日朝、緊急対策会議を開きました。

「県民の皆さんに不安が生じることのないよう、正確な情報発信に努めてまいります」(愛知県 大村秀章 知事)

 県は養鶏場で飼育されている鶏約12万羽の殺処分を進めています。

 県内での感染確認は今シーズン2例目です。
 

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