パトカーに消火器噴射、ドア蹴った疑いで10代の男2人逮捕 自転車で交差点走り回る 三重

2025年1月29日 11:18
三重県鈴鹿市でパトカーに消火器を吹きかけたり、ドアを蹴ったりして警察官の職務執行を妨害したとして、10代の男2人が逮捕されました。

三重県鈴鹿市の事件

 公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、ともに鈴鹿市に住むとび職の18歳と16歳の男です。

 警察によりますと、2人は2024年8月29日午前4時50分ごろ、鈴鹿市にある近鉄鈴鹿線・平田町駅前の交差点で、パトカーに消火器を吹きかけたり、後部座席のドアを足で蹴ったりして警察官の職務執行を妨害した疑いがもたれています。

 パトカーは、2人が交差点を走り回っているのを目撃した人から「車道を自転車が走り回っていて危ない」という110番通報を受け、駆けつけたところだったということです。

 パトカーには警察官2人が乗っていましたが、けがはありませんでした。

 警察は容疑者2人の認否を明らかにしていません。
 

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