地震による津波を想定した避難訓練 屋上への避難手順を確認 愛知県豊橋市

2025年3月11日 12:28
東日本大震災から14年となる11日、愛知県豊橋市では、大きな地震が発生し津波が来る想定で避難訓練が行われました。
 豊橋市の中でも三河湾に近い神野地区でおこなわれた訓練は、地区にある事業所に勤める職員ら約160人が参加しました。

 午前10時に大きな地震が発生し、大津波警報が発表された想定で行われました。神野地区は地震発生後、最大で2.9mの津波が到達すると予測されています。

 参加者は津波避難ビルに指定されている「ライフポートとよはし」の屋上への避難手順を確認していました。

 訓練の担当者は「津波の想定が3m以下でも、有事の際は想定外の事態に備え気を引き締めていただきたい」と話していました。
 

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