“暑い街”で熱中症対策会議 官民で啓発活動を取り組む 岐阜・多治見市 

2025年4月18日 17:28
暑い街として知られる岐阜県多治見市で、熱中症対策を話し合う会議が開かれました。
 多治見市は、猛暑の影響などから熱中症の搬送者数が増加傾向にあり、特に中等症と重症患者の割合が増えています。

 大塚製薬は多治見市と共同で、市民の健康管理をサポートするさまざまな取り組みを行っていて、熱中症対策はその一環です。

 18日の会議には医療機関なども加わって、熱中症患者の削減に向けた話し合いが行われました。

 熱中症対策として病院やスーパーなどに注意を呼びかけるポスターを掲示し、市内を走る路線バスでもアナウンスを行うなど、啓発活動の内容が確認されました。

 これらの活動は5月以降本格的に始動するということです
 

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