太陽光発電の電力活かし水素製造→燃料電池で新たに発電 愛知県の企業がシステム完成

2024年5月9日 17:31
愛知県内の企業で、太陽光発電の電力を活用して水素を製造し、それを使い新たに発電するシステムが完成しました。
 電気関連設備などの製造・販売を行う明治電機工業豊田支店が導入したシステムは、太陽光パネルで休日に発電される電力を活用し、電解装置で水素を製造・貯蔵します。

 そして、その水素を利用して、二酸化炭素を発生させず燃料電池発電機で新たに発電するというものです。

 9日は開所式が行われ、杉脇弘基社長がシステムについて説明しました。

 明治電機工業は今後、このシステムの施工・販売を目指すということです。
 

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