元プロサッカー選手がポーランドで現役復帰 サッカー教室と選手の「二刀流」で挑む 愛知
2024年9月13日 19:23
愛知県蒲郡市で、子ども向けのサッカー教室を開いている元プロサッカー選手が、ポーランドのサッカーチームと選手契約を結びました。
加藤康弘さん、38歳。8年前に一度引退した、元プロサッカー選手です。
現役時代に、ポーランドやウクライナなどのヨーロッパのチームでプレーした経験をいかし、現在は蒲郡市で少年サッカー教室を開いています。
子どもたちに海外のサッカーを経験させたり、ポーランドに避難したウクライナの子どもたちと交流する場を作ったり、サッカーを通じた国際交流を続けています。
「(みせたいのは)挑戦する姿なんです。ポーランドでの現役復帰、テーマはチャレンジ」(加藤フットボールアカデミーLeg 加藤康弘代表)
現役時代に、ポーランドやウクライナなどのヨーロッパのチームでプレーした経験をいかし、現在は蒲郡市で少年サッカー教室を開いています。
子どもたちに海外のサッカーを経験させたり、ポーランドに避難したウクライナの子どもたちと交流する場を作ったり、サッカーを通じた国際交流を続けています。
「(みせたいのは)挑戦する姿なんです。ポーランドでの現役復帰、テーマはチャレンジ」(加藤フットボールアカデミーLeg 加藤康弘代表)
加藤フットボールアカデミーLeg 加藤康弘代表
「二刀流」で挑む現役復帰
今回契約を結んだのはポーランドの5部リーグに所属する「ピサ・プリマベーラ・バルチェボ」です。
現地でトライアウトを受けて、8月契約を結びました。
教える仕事との「二刀流」で挑む、現役復帰。
背中を押したのは、子どもたちの挑戦する姿だったといいます。
「子どもたちが一生懸命に、大好きなサッカーを通して成長している姿を見て、自分自身もチャレンジしたいという気持ちが強くなって。自分自身の人生をかけて挑戦したいと思って、プレーを決断しました」(加藤代表)
現地でトライアウトを受けて、8月契約を結びました。
教える仕事との「二刀流」で挑む、現役復帰。
背中を押したのは、子どもたちの挑戦する姿だったといいます。
「子どもたちが一生懸命に、大好きなサッカーを通して成長している姿を見て、自分自身もチャレンジしたいという気持ちが強くなって。自分自身の人生をかけて挑戦したいと思って、プレーを決断しました」(加藤代表)
長期滞在ができる期間に、試合に出場予定
サッカーを通して新たな交流を
ポーランドのサッカーリーグは、8月から翌年6月までがシーズン。
加藤さんは日本での仕事を続けながら、長期滞在ができる期間に現地にわたり、試合に出場する予定です。
「結果として、日本とポーランドがサッカーを通して交流をはじめ、新たな発展、交流がはじまったらいいと思う」(加藤代表)
加藤さんは日本での仕事を続けながら、長期滞在ができる期間に現地にわたり、試合に出場する予定です。
「結果として、日本とポーランドがサッカーを通して交流をはじめ、新たな発展、交流がはじまったらいいと思う」(加藤代表)
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