今シーズン最も強い寒気が流れ込んだ影響で、東海地方は、山間部だけでなく、平野部でも雪が降りました。

　名古屋や岐阜は、明け方から雪が降り出し、午前8時には、名古屋で1センチ、岐阜で10センチの積雪を観測しました。

　名古屋で1センチ以上の雪が積もったのは、2年ぶりです。山間部は大雪となり、午前10時の積雪は、岐阜県白川村で185センチ、郡上市長滝で124センチなど、3年ぶりの積雪の多さとなっています。

　名古屋や岐阜など平野部の雪は、次第にやむ見込みですが、岐阜県の山間部や三重県北部の雪は続きそうです。