プロ野球の開幕に合わせ大垣共立銀行が中日ドラゴンズを応援しようと、チームの順位などに応じて金利を上乗せする定期預金を28日から販売しました。

　定期預金は2種類でこのうち、「打率コース」はシーズン終了後最も打率が高かった選手の1000分の1を預け入れの際の基準金利に上乗せします。

　去年は細川成也選手の2割9分2厘が最高で0.029％が上乗せされました。

　また、今回から始まった「応援コース」はチームの今シーズンの順位に応じて金利を上乗せするもので日本一になった場合は0.5％上乗せされます。

「ぜひとも日本一になってもらいたいなという思いで今回定期預金した」(定期預金を購入したお客さん)

預金は1人、10万円以上100万円以内で販売は来月25日までですが、2つのコースの合計金額が50億円に達した時点で終了となります。