来年愛知県を中心に行われるアジア・アジアパラ競技大会で、主催者が「総合格闘技」や「クリケット」の実施に向けて調整を進めていることが理事会で報告されました。

　アジア・アジアパラ競技大会の組織委員会は、27日に愛知県庁で理事会を開きました。

　大会主催者であるアジア・オリンピック評議会（ＯＣＡ）から、新たに「総合格闘技」6種目と「クリケット」の実施の要請が出されたことが理事会で報告されました。

　今後、組織委員会が実施できるかどうか調整をするということです。

　さらに実施が決定しているＥスポーツについて「鉄拳シリーズ」や「ぷよぷよｅスポーツ」など13種類のゲームがＯＣＡから提案されていて、組織委員会が調整しているということです。