名古屋の中心部で不発弾の撤去作業 周辺が警戒区域となり住民に避難呼びかけ 午前中に信管を除去

2025年4月5日 12:23
2月に名古屋市中区で見つかった不発弾の撤去作業が5日、周辺の立ち入りを規制して行われています。
 2月24日中区丸の内の工事現場で、アメリカ製250キロ焼夷爆弾が見つかりました。

 撤去作業のため5日は、現場から半径およそ200メートルの範囲が警戒区域に設定されて立ち入り禁止となり、およそ1500人に避難が呼びかけられました。

 また、午前9時半から交通規制が始まり、区域内に運行ルートがある市バスは迂回して運行しています。

 午前10時からは起爆装置にあたる信管を取り除く作業が始まり、午前11時半すぎに終了しました。

 不発弾は、午後現場から撤去される見込みです。
 

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