娘に性的暴行し動画をSNSのグループで共有した罪に問われた男 初公判で起訴内容認める

2025年4月23日 19:19
娘に性的暴行を加え、その様子の動画をSNSで作ったグループで共有した罪に問われた男が、初公判で起訴内容を認めました。
 起訴状などによりますと、男は去年10月、自宅で当時7歳の実の娘に性的暴行を加え、その様子を撮影した動画をSNSで作ったグループで共有したとして、不同意性交等や児童買春・ポルノ禁止法違反などの罪に問われています。

 名古屋地裁一宮支部で23日に開かれた初公判で、男は「間違っていません」と起訴内容を認めました。

 冒頭陳述で検察側は、「娘を5歳の頃から性的な目で見ていて、自身の性的欲求を解消していた」「グループで動画を共有し、メンバーから称賛を得て承認欲求を満たしていた」などと主張しました。
 

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