16日の東海道新幹線運転見合わせ 約30万人に影響 17日は始発から平常運転見込み 

2023年8月16日 23:30

 お盆休みの16日昼間に東海道新幹線が約6時間運転を見合わせたことで、JR東海は約30万人に影響があったと発表しました。

 16日午前8時半ごろ静岡県内の雨量計が規制値に達したため、東海道新幹線は約6時間にわたって運転を見合わせました。

 名古屋駅は多くの乗客が足止めされ、大混雑しました。

 JR東海によりますと16日午後10時現在、この運転見合わせで上りと下りあわせて185本以上の列車が運休しました。

 また乗客約30万5千人に影響があったということです。

 東海道新幹線はあす17日は始発から平常運転の見込みですが、車両の運用の都合で遅れや運休が発生する可能性があるということです。

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