小学生が「暑中見舞い」手紙の魅力に触れる教室を開催 岐阜県下呂市
2024年7月16日 17:48
手紙離れが進む中、岐阜県下呂市で小学生が手紙の書き方を学びました。
この手紙の書き方の授業は、子どもたちに手紙の良さや温かさを知ってもらおうと行われ、地元の郵便局の局長が講師を務めました。
3年生の児童は郵便番号、住所、宛て名を書く時の決まり事や、手紙の最初に季節のあいさつを書くことなどを教わりました。
そして準備されたはがきを使って、実際に暑中見舞いを書きました。
子どもたちは「暑中お見舞い申し上げます」という書き出しで、家族や親せきに「夏バテしないように気をつけてね」などと、それぞれの思いを書き記しました。
講師の郵便局長は「伝えたいことが相手に伝わるように、丁寧に書くことが大切」とアドバイスしていました。