JR東海の保守用車両脱線事故でけが人4人に 重傷の運転士は首の骨を折り入院、3カ月程度の休養必要

2024年7月26日 16:51

22日、東海道新幹線の豊橋駅と三河安城駅間の上り線で保守用の車両同士が衝突脱線した事故のけが人が4人だったことがわかりました。

 JR東海は当初、けが人は2人としていました。

 さらに24日、追突された車両の男性作業員2人が医療機関で首や腰を捻挫していると診断され、けが人は計4人となりました。

 このうち、最もけがが重い、追突した車両に乗っていて首の骨を折った運転士は入院中で、医師から3カ月程度の休養が必要と診断されたということです。

 この22日の事故で東海道新幹線は名古屋駅と浜松駅の間で終日運転を見合わせ、約25万人に影響が出ました。

 

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