8月は感電事故が多い 感電を体験し電気の安全な使い方を学ぶイベント 名古屋
2024年8月1日 17:19
市民に電気の安全な使い方を学んでもらおうというイベントが名古屋の栄で開かれました。
このイベントは、8月の「電気使用安全月間」にちなんで行われたもので、ビルなどの電気の点検や保安を行う「中部電気保安協会」などが主催しました。
会場では、乾いた手とぬれた手で微弱な電気に触れ、感電の大きさの違いが感じられる感電体験が行われました。
8月は高温多湿により、感電の事故が発生しやすいということです。
また防災コーナーには、震度5強以上の揺れを感じると自動でブレーカーが落ちる「感震」ブレーカーが展示されました。