ガソリンと灯油を混ぜて住宅放火未遂容疑　過去にも同じ住宅を狙った罪で起訴　愛知県豊田市

ガソリンと灯油を混ぜた液体に火を付けて他人の住宅を燃やそうとしたとして愛知県豊田市の38歳の男が再逮捕されました。

　警察によりますと豊田市の無職の男（38）は去年10月、豊田市高岡本町の住宅の駐車場に止めてあった車などにガソリンと灯油を混ぜた液体をまいて火を付け住宅を燃やそうとした現住建造物等放火未遂の疑いがもたれています。

　この火事で車3台とオートバイ2台のほか、住宅の雨どいが焼けました。

　警察の調べに対し男は容疑を認めているということです。

　男は去年12月にも同じ住宅を燃やそうとした疑いで6月に逮捕され、起訴されています。