【線状降水帯予測】27日午前に愛知・岐阜・三重に発生する恐れがあると半日前に発表 名古屋地方気象台

2024年8月26日 20:26

名古屋地方気象台は、東海地方で27日午前中に線状降水帯が発生する恐れがあるとして、予測情報を発表しました。

 東海地方は、台風からの湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定となっていて、局地的に激しい雨が降っています。

 名古屋地方気象台は、26日午後7時45分に愛知県、岐阜県、三重県で27日午前中に線状降水帯が発生し、大雨による災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるとして、半日前の予測情報を発表しました。

 東海地方では、27日午前中は、局地的に発達した雨雲がかかり、大雨となる見込みで、線状降水帯が発生する恐れがあります。

 線状降水帯が発生しなくても大雨となる可能性が高いため気象台は、大雨に対して警戒を呼びかけています。

 

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