容疑者逮捕の待機中に警察官が拳銃を誤って暴発 けが人なし 愛知県警

2024年9月6日 19:22

愛知県警の警察官が滋賀県守山市で窃盗事件の容疑者を逮捕するために待機していた時、誤って拳銃を暴発させました。けが人はいませんでした。

 愛知県警によりますと、午前1時半ごろ、滋賀県の運転免許センターの駐車場で、33歳の男性巡査部長が腰に拳銃を装着しようと安全確認の作業を行ったところ暴発しました。

 窃盗事件の容疑者を逮捕するために待機中で愛知県警の捜査員31人がいましたが、けがはありませんでした。

 拳銃の安全確認は、弾倉を外した状態で行いますが、巡査部長は弾倉を外さずに行ったため暴発したということです。

 愛知県警は「安全管理を徹底し再発防止に努めます」としています。

 

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