名古屋の地下鉄鶴舞線 ホーム柵設置に向け本体の積み込み作業 2026年アジア大会までに19駅に整備へ

2024年9月8日 13:28

名古屋市営地下鉄の鶴舞線に可動式のホーム柵が設置されることになり、8日車両に本体を積み込む作業が行われました。

 名古屋の地下鉄でホーム柵が設置されていないのは鶴舞線だけで、名古屋市はアジア大会が開催される2026年9月までに、19の駅に整備する予定です。

 8日の運転終了後、庄内緑地公園駅で設置が始まるため、愛知県日進市にある工場で、柵の部品などを車両に積み込む作業が行われました。

 ホーム柵は、「庄内緑地公園」から「丸の内」までの5つの駅は今年度中に、残りの「赤池」までの14の駅は来年度以降、順次稼働する予定です。

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