爆発物のTATPやHMTDを含む粉末を自宅で所持容疑 愛知・一宮市の男子高校生を逮捕

2024年9月10日 22:20

爆発物を含む粉末を所持したとして、愛知県一宮市の男子高校生が逮捕されました。

 爆発物取締罰則違反の疑いで逮捕されたのは、一宮市の男子高校生(18)です。
 
 警察によりますと、男子高校生は2月、自宅で人の身体や財産を害する目的で、爆発物であるTATPやHMTDを含む粉末を所持した疑いが持たれています。
 
 調べに対し、男子高校生は容疑を認めています。

 今年に入って、男子高校生が爆発物の原料になりうる硝酸カリウムをネットで購入したという情報が注文先から警察に寄せられたということです。

 警察が2月に男子高校生の自宅を捜索した際には、爆発物の粉末が瓶やケースに入った状態で見つかったということで、詳しい動機を調べています。

これまでに入っているニュース