バドミントン「フクヒロ」がペア解消 2人とも現役は続行「福島・廣田となった時でも応援してもらえたら」
2024年9月13日 19:57
ペア結成12年、岐阜を拠点に活動しているバドミントンの福島由紀選手と廣田彩花選手がペア解消を発表しました。
「廣田がいなければ、ここにいないと思うので、大きい存在でした」(福島由紀選手)
「福島さんと出会えたことに、すごく感謝しています」(廣田彩花選手)
「フクヒロ」の愛称で親しまれたバドミントンの福島由紀選手と廣田彩花選手。
2013年にペアを結成した2人は、2018年から岐阜を拠点に活動。
2020年に全英オープンで優勝し、当時、世界ランキング1位まで登り詰めました。
東京オリンピックでは5位入賞を果たしたフクヒロペア。
パリで2大会連続の出場を目指しましたが、廣田選手のケガの影響もあり、その夢は叶いませんでした。
「フクヒロファンは温かくて、どんな時でも応援してくれる存在。ファンの前でまたプレーを見せれるように頑張りたいと思っています」(廣田選手)
「今後フクヒロとは、呼んでもらえないかもしれないけど、福島・廣田となった時でも応援してもらえたら」(福島選手)
2人は今後も現役を続行し、岐阜を拠点に活動する予定です。