他人名義の電子決済サービスで大量のタバコをだまし取った疑い 中国籍の男を再逮捕

2024年9月17日 18:55

名古屋市内のコンビニで他人名義の電子決済サービスを使って大量のタバコをだまし取ったとして、中国国籍の男が再逮捕されました。

東警察署

 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、住所不定の自称作業員で中国国籍の男(51)です。

 警察によりますと、男は先月6日、千種区のコンビニで、他人名義の電子決済サービスを使ってタバコや電子タバコ用スティックのカートン、あわせて5万5000円分をだまし取った疑いが持たれています。

 調べに対し、男は「他人のクレジットIDを使ってはいけないとは知らなかった」と容疑を否認しています。

 男は、東区のコンビニなどでも同様の手口で犯行を繰り返し、これまでに2度逮捕されています。

 警察は、男が「中国のSNSのチャットグループで指示されていた」と供述していることやSNSの解析などから、『匿名・流動型犯罪グループ』による犯行とみて、捜査を進めています。

 

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