衆院選が公示 12日間の選挙戦がスタート 愛知1区は4人が立候補

2024年10月15日 12:43

第50回衆議院議員選挙が15日公示され、12日間の選挙戦がスタートしました。

 愛知・岐阜・三重のそれぞれの県庁では、15日午前8時半から立候補の受け付けが始まりました。

 これまでに愛知県は16の選挙区であわせて61人、岐阜県は5つの選挙区で12人、三重県は4つの選挙区で13人が届け出ています。

 このうち愛知1区には届け出順に、山本耕一氏(維新・新)、河村たかし氏(諸派・元)、熊田裕通氏(自民・前)、吉田統彦氏(立憲・前)の4人が立候補しています。

「変えたい、この日本を。本当に国民のための政治、政治家のため、政治家を応援する企業や組織のためだけではなく、国民のための政治に変えたいんだという覚悟を皆様に示したい」(山本耕一氏)

「地方議員をボランティアに変えないといけない。みんな家業になり、金もうけになってしまった。総理を狙う男アゲイン、アゲインだがや」(河村たかし氏)

「暮らし、経済についていま目の前の物価高、これに苦労されている国民の皆さんの思い、これにしっかりと政府は寄り添わなければならない」(熊田裕通氏)

「若者たちが将来の夢と希望、明るい未来を描けない時代になった。吉田統彦は努力をすれば報われる、頑張れば必ずゆとりのある生活ができる。そういった社会を皆様とともに作っていきたい」(吉田統彦氏)

 立候補の受け付けは午後5時に締め切られます。投開票は27日です。

 

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