小泉進次郎氏「絶対に来ないオファー」明かす、野田佳彦氏は自民批判で「今回こそNO」　愛知で応援演説

18日は各党の幹部が激戦区の応援で愛知入りしました。

　自民党の小泉進次郎選対委員長。愛知県豊田市で行われた候補者の個人演説会に姿を現しました。

小泉進次郎選対委員長
「私には絶対に来ないオファーがうちの妻に来ました。トヨタの労働組合の大会の司会です。驚きましたね、妻から相談を受けて、『こういうお仕事が来たけど』と。『絶対受けなよ、俺は絶対に行けないから』と。この自動車産業の集積、次の時代が電動化・無人化。様々な技術革新が進むこの分野がどんな進展をしても、豊田の街が引き続き発展し続けるような産業政策の後押し、投資の促進。地方が輝ける時代をつくりたいという思いなんです」
　
　一方、立憲民主党の野田佳彦代表は夕方、名古屋市の金山総合駅前でマイクを握りました。

野田佳彦代表
「（石破さんは）10月1日に総理大臣になって8日後に解散、戦後最短。とっとと逃げちゃいました。最近は”石破ニゲル”って言うらしいですよ。旧統一教会でも新しい事実が出てきたじゃないですか。自民党の総裁室でトップ同士が会っている写真が流れてきたじゃないですか。裏金隠し、旧統一教会との関係隠し。そのために急いで解散したとしか思えない。みなさんと怒りを共有して、今回こそ自民党にNOという意思表示を突きつけようじゃありませんか。政権交代はお金の使い方を変えること。政権交代は最大の政治改革です」