四日市の住宅の死亡男性 死因は急性心筋梗塞 同居の弟は傷害容疑で逮捕「兄の暴力への抵抗でひっかいた」

2024年10月18日 22:21

 17日、三重県四日市市の住宅で倒れていた住人の71歳の男性が死亡した事件で、司法解剖の結果、男性の死因が急性心筋梗塞だったことがわかりました。

 17日午前5時ごろ四日市市寺方町の住宅で住人の男性(71)が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。

 警察によりますと、司法解剖の結果、男性が急性心筋梗塞で亡くなったことが新たに分かりました。

 一方、男性は顔や胸などに複数の傷があり、男性と同居していた64歳の弟が傷害の疑いで逮捕されています。

 弟は「兄が暴力を振るってきたので、抵抗するため兄の体をひっかいた」と容疑を認めているということです。

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