包丁で内縁の妻の胸を刺す 韓国籍の男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕 妻は命に別状なし 三重・桑名市
2024年12月2日 02:56
1日の夜、三重県桑名市の住宅で、内縁の妻の胸を包丁で刺し、殺害しようとしたとして、韓国籍の69歳の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、1日午後10時ごろ、桑名市元赤須賀の住宅で、女性から「包丁で刺された」と110番通報がありました。
警察官が駆け付けると、女性は右胸から出血していて、病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
警察は、女性の胸を自宅にあった包丁で刺し、殺害しようとしたとして、内縁の夫で韓国籍の69歳の男を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し、男は「妻と口論となって、包丁を振り回していたらたまたま当たった」、「殺そうと思って振り回したのではない」と殺意を否認しています。
警察は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の経緯を詳しく調べています。