「市民税10%減税は2026年度を目指す」広沢一郎市長が就任後初の定例会見 名古屋市

2024年12月2日 19:30

名古屋市の広沢一郎市長が初めて定例記者会見に臨み、改めて市民税10%減税実現への意欲などを語りました。

 市長選で初当選した広沢市長は2日初めて定例記者会見に臨み、改めて市民税の10%減税について2026年度の予算への編成を目指すことなどの今後の抱負を語りました。

「減税は少なくとも来年度に組み込めるかといわれると、もう年末なので、それはどうやっても難しい。2026年度を目指している」(広沢一郎市長)

 一方、着任後の業務については。

「あわただしい1週間が過ぎたところ。まだ慣れたとは言い切れない中で、日々着実に業務をこなしていく。日々ずっとそれぞれの課題に向き合うのは、頭の回転が追い付かないくらい大変」(広沢市長)

 

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