鈴鹿サーキットでスーパーGT最終戦 公式予選前にピットウォーク 広場ではレース車の展示や搭乗体験も
2024年12月7日 18:23
高性能の市販車をベースにした自動車レースシリーズ「スーパーGT」の最終戦が7日、三重県の鈴鹿サーキットで始まりました。
「スーパーGT」は、GT500クラスとGT300クラスの2つのクラスで年間チャンピオンを争います。
鈴鹿でのレースは夏に行われる予定でしたが台風で延期になり、これがシリーズの最終戦となります。
7日は公式予選の前に、ピットレーンを歩きながら、マシンやドライバーを目の前で見られる「ピットウォーク」があり、多くのファンでにぎわいました。
また、場外の広場では自動車メーカーのブースなどが並んでいて、レース車の展示や搭乗体験が行われていました。
午後からは8日の決勝レースを前に公式予選が行われ、観客たちは各車両の白熱した走行に見入っていました。