名古屋めしの名店「矢場とん」の新業態がデパートにオープン 

2024年12月11日 17:25

名古屋めしの名店「矢場とん」が、“みそかつ”ではないジャンルで新たな挑戦です。

 みそかつの人気店「矢場とん」。その新業態の店舗が11日、名古屋の名鉄百貨店にオープンしました。
 
 今回、新たに始めたのは、「総菜」です。

「いつも、まかないにしてみんなが食べている物の中から、すごく人気なものだけをピックアップして、こんなものもあると提供できれば」(矢場とんホールディングス 鈴木拓将代表取締役)

 総菜の数は6品。「矢場とん」といえば豚肉ということで、こだわりの南九州産の豚肉を贅沢に使ったハンバーグや肉団子、名古屋名物の台湾みそや、どて煮なども取り揃えられています。

 

えびせんべいの海老フライ 1尾700円

地元の人たちに“矢場とんの味”を

 グランドオープンを記念した期間限定の商品も登場。えびせんべいの老舗桂新堂とコラボした、えびせんべいの海老フライです。

 総菜を通して、この地方の人たちに“矢場とんの味”を楽しんでもらいたいといいます。

「みそかつともう1品、地元の人たち向けの。名鉄百貨店は地元の人の台所の1つだと思うので、とんかつみたいなメインよりも、ちょっとサブで『ごはんもう1杯食べちゃおうかな』というような商品なので、そういった使い方をしてもらえたら」(鈴木代表取締役)

 

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