不発弾撤去が無事終わる 立ち入り禁止・交通規制も解除
2024年12月15日 18:28
名古屋市東区の工事現場で、10月に見つかった不発弾の撤去作業が行われ、昼ごろ無事終了しました。
記者:午前9時半です。不発弾を撤去するため道路に交通規制が敷かれていきます。
不発弾の撤去作業を前に、発見現場から半径およそ300mの区域が立ち入り禁止となり、避難所も設置されました。
避難した住民:「自分の住んでいるところから、目と鼻の先なのですごいびっくり。」
「何十年経っても残っている物のがあるんだなと思った。(不安とかは)別に思わない。」
自衛隊による信管の除去作業は午前11時50分ごろに終了し、不発弾は運び出され、立ち入り禁止と交通規制は、午後0時17分に解除されました。
一部区間で運休した地下鉄東山線と桜通線も運転を再開し、市バスのバス停の休止と迂回運行も解除されました。