名古屋の「矢場とん」が三重・桑名市に研究所オープン 特産のタケノコ生かした新名物を開発へ
2025年3月25日 17:08
名古屋名物の「みそかつ」で有名な「矢場とん」が、三重県の桑名市と協力し、桑名市の新しい名物を開発する施設を開設しました。
開設されたのは、地域でとれた農作物の直売所だった建物を改築した、「新桑名名物開発研究所」です。
「矢場とん」は桑名市長島町に店舗があることから桑名市とゆかりがあり、桑名市から特産の「タケノコ」を生かした商品を作れないかというオファーがあったため開設しました。
25日は施設の完成を祝い、式典が行われました。
この施設で開発される「タケノコ」を生かした商品は、「矢場とん」の店舗で販売されるほか、桑名市のふるさと納税の返礼品として活用される予定です。