自治体職員の35%がカスハラ被害経験 総務省

2025年04月28日 10:11
 総務省は、全国の自治体職員約2万人を対象に職場でのハラスメントに関する実態調査を初めて実施しました。  回答した職員の35%が、過去3年間にカスタマーハラスメントを経験したと回答しました。  去年、厚生労働省が実施した民間企業の従業員を対象にした調査では、10.8%がカスハラを経験したと回答していて、自治体職員は民間の3倍以上の割合でカスハラを受けていることになります。  部門別では、広報や年金、福祉を担当する職員の6割以上がカスハラを経験していました。 (「グッド!モーニング」2025年4月28日放送分より)

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