223mにわたり“あるはずの物”崖の上から消える 落ちれば急な斜面… 一体なぜ?

2024年05月09日 18:13
 “あるはずのもの”が崖の上の道から消えました。  付いていたはずのガードレールが現在では広範囲にわたって板の部分がなくなり、支柱のみになっています。  福井県若狭町を走る林道でガードレールが盗まれました。3月下旬、有害鳥獣用のわなを確認に行った隊員が発見したといいます。  現場は山の斜面を切り開いた道で、道から落ちれば角度のある崖になっているのが分かります。  林道から盗まれたガードレールの合計は223メートル、鉄製で重さ約1.9トン分に及びます。被害額は約51万円で、被害届が提出されています。  林道は復旧工事が終わるまで通行止めとなっています。

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