【速報】東京・豊洲市場のマグロ初競り 最高値は青森・大間産で2億700万円

2025年01月05日 13:01
 5日午前から東京・豊洲市場の初競りが始まり、本マグロは14年連続で青森県大間産が2億700万円の史上2番目の高値で競り落とされました。  午前5時すぎ、鐘の音を合図に豊洲市場では新春恒例の初競りが始まりました。  ずらりと並んだマグロに威勢の良い掛け声で、次々に値が付けられていきます。  最も高い値をつけた「一番マグロ」は、14年連続で青森県大間港で水揚げされた本マグロでした。  一番マグロは276キロで2億700万円の値がつき、去年の1億1424万円を大きく上回りました。  これまでの最高値は、築地から豊洲へ移転し初めて行われた2019年の初競りで、青森県大間産の本マグロにつけられた3億3360万円でした。

これまでに入っているニュース