19日朝は強い寒気の影響で、関東周辺で季節外れの雪が降っています。東京都心でも雷を伴って雪やひょうが観測されました。 　19日は南岸低気圧や強い寒気の影響で、関東甲信で広く雪が降り、非常に不安定な天気となっています。 　東京の虎ノ門では、午前7時20分に直径9ミリのひょうが観測されました。 　また、テレビ朝日がある六本木周辺でも午前7時すぎから雷を伴って雨や雪が降り、午前10時には東京都心で1センチの積雪を観測しています。 　内陸部や山沿いでは大雪になっていて、栃木県の奥日光などで今年一番の雪が積もっています。 　関東周辺の大気の不安定な状態は、昼過ぎまで続くとみられます。